【自衛は必要】大人にも防犯ブザー！

犯罪に遭った場合、加害者が100％悪いのは当たり前ですが、性犯罪となるとなぜか被害者の女性にも非があったように言う人が多くいます。

非常におかしいと思います。

殺人事件では殺された人も悪いなんて言われないですよね。

しかし、私は自衛をすることは必要だと思います。

これは被害を受けた側が何も対策をしていないから悪いと思うからではなく、空き巣に入られないように玄関や窓の鍵を閉める、といった普段当たり前にしている対策と同じです。

電車内での痴漢についても、露出の高い服を着ていたから仕方ないなんて言われます。露出の高い服装=痴漢OKなんて思考が狂っていますし、好きな恰好をしたいというのももちろん分かりますが、なるべく被害に遭わないようにするのも大切ではないでしょうか。

自分で自分の身を最大限に守ることも大切です。

下記に、場所ごとに分けて私の行っている対策をまとめました。

【電車】

露出の高い服装の時はなるべく乗らないようにします。乗る必要がある時は、少し時間がかかったり不便になったりしても、なるべく混雑していない時間帯・車両に乗り、カーディガン等を羽織ります。

普段の通勤時も同じで、始発や女性専用車両がある場合は利用し、できる限り混雑していない車両に乗ります。

また、降りるタイミングでの痴漢もいるため、人が殺到するドアが開いた瞬間には飛び込まないようにしています。

【エレベーター】

監視カメラがなく人気のないエレベーターでは、もしタイミングが見知らぬ男性と重なった場合、乗り合わせないよう先に譲って後から乗るなどします。２〜３階なら階段を使用します。

一緒になってしまった場合は、開閉ボタンがすぐ押せる位置に壁を背にして立ちます。背後から襲われないようにし、非常用ボタンを押すためでもありますが、危険を察知した場合は最寄りの階ですぐに降りるようにしましょう。

【夜道】

夜に一人で駅から帰る時は、なるべく人通りの多い明るい道を通り、イヤホンをせず背後を何度も振り返るようにしています。

そして、必ず防犯ブザーを持ち歩いています。

私の使用しているものは、ボタンを押しても栓を抜いても鳴るようになっているので、栓のリングを指にかけつつ、ボタンもすぐ押せるように持ちます。咄嗟にちゃんとボタンを押せるか不安なため、とてもおすすめです。

防犯ブザーは子ども用と思われがちですが、大人の心強い味方でもあります。こちらはデザインもシンプルで充電式になっています。ぜひチェックしてみてください。

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以上です。

なんでこんなに不便な思いをして気を張り続けなければならないのか、犯罪者が許せません。本当は好きなお洋服を着てリラックスしながら幸せそうに歩きたいです。

でも、何かあってからあの時こうしていれば良かったな…と思うのは絶対に嫌なので、普段から大変でも自衛をしています。

他にも良いアイデアがあったらぜひ教えてください♡

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