女の敵は女?本当の敵は…
※わかりやすくするため、「おじさん」と連呼します。ご了承ください。
女性の敵は男性!特におじさんだ!みたいになっていると勝手に思っておりましたが、最近違うことに気がつきました。
リモートワークが推進され電車が空いていた時代はいつの間にか終わり、出社すると駅自体も電車の中も、どこもかしこも大混雑です。
そんな中で、まず電車を降りるとエスカレーターの左側へ乗るための争奪戦が始まります。
いちもくさんに突進する人々。だんだんとひとつの列ができていきます。
そろりそろりと皆が進む中、すでに列が完成しているのに、途中で無理やりねじ込んで入ってこようとする人がいますね。
今まで気にしていなかったのですが、私の前に現れるそういう人は若めの女性が多いのです。
おじさんの前にねじ込もうとはせず、同性同年代の私の前を狙います。
なぜかと考えたところ、下記の二点が理由だろうと思います。
・おじさんにぶつかるのは嫌、同性なら多少ぶつかっても平気
・おじさんは文句を言ってきそう、同性なら文句を言ってこなさそう
たしかに私もおじさんにぶつかりたくないですが、同性でも知らん人なのでぶつかりたくありません。
一瞬の判断でどちらがマシかということなのでしょうね。
誰しもが時間に余裕のない朝の通勤ラッシュの時間帯。
早めに出ていて少し余裕のある私も、できるだけ混雑を避けながら最短時間で行きたいのには変わりません。
疲れているときに、早く歩きたい気持ちを抑えて長い列に並び、やっとエスカレーターにたどり着いた!と同時に割り込もうとされると譲りたくない気持ちになります。
もっと心にも余裕を持てたらよいのですけれど。
このように、女性は男性からのみ嫌な思いを受けていると思われがちですが、同性の同年代も敵なのです。
かといって、よく言われている「女の敵は女」というのは違うと思います。ほとんど全員敵。
以上、通勤途中に思ったことでした。
電車というか駅自体が嫌いすぎて、徒歩通勤に憧れます。なんなら会社の上に住みたいくらい…
ないものねだりですね~
みんなが気持ちよく出社できるようになったらいいのにね♡