【注意!】トイレの盗撮の現状
私達は、安心してトイレにも行けない。
別の記事で、トイレに入る際は盗撮用のカメラがないかチェックすると書きました。
それは変わらないのですが、現在は私が思っていたものより巧妙に仕掛けられていると知り、再度注意喚起をします。
トイレの個室内に不審な紙袋やペットボトルがあれば注意するなどは周知されていると思います。
最近出回っているものは、下記になります。
- ネジ型
- コンセント型
- フック型
- 火災報知器型
- ボタン型
一見不審に見えないものばかりです。もう…どう対策したら良いのやら……
これらのカメラはかなり小さいにも関わらず、画質は非常に鮮明です。知人が見れば誰か分かる程に。恐怖ですね。
個人で見るために設置する人もいるのでしょうが、2018年のニュースにもありましたが高額で売れるためお金目的で設置する人も多いようです。
ボタン型は便座の裏側に設置されており、顔は分からないと思いきや、別のカメラで撮影され悪意を持って画像を一致させていることも。本当に恐ろしいです。
今のところできる回避方法は、今まで通り警戒することに加え、男女共用トイレは使用しないことくらいしかありません。
女子トイレでも盗撮はありますが、仕掛ける人物は男性が多いため、共用トイレの方が仕掛けるのも回収するのも容易だからです。
そして、女子トイレが減り、ジェンダーレスになっていくともっとこの事態が加速します。
現在でも発生している、女性が仕掛けることもある、といのは関係ありません。
トイレを点検してひとつひとつ外していってもキリがありません。
犯罪目的の人が購入できること、悪意を持った人に販売している業者、これらをどうにかすべきなのでしょう。
自宅以外でも安心してトイレくらい行きたいものです。