【狭山事件】真犯人についての勝手な考察
この事件は私が産まれるかなり前に起きたこともあり、最近まで詳しく知りませんでした。
偶然例えに使っている方がいたため気になり、調べていくうちに謎が多すぎて詳細まで気になってしまい、翌日も仕事なのに夜ふかしして調べました。
といっても本や他の方のブログを見た程度ですので、誤りがあると思います。一般人の空想として読んでいただけると幸いです。
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私は石川さんは犯人ではないと考えます。
彼も供述が二転三転したり色々と不審な点は否めませんが、キーはトマトです。
下記は胃の内容物の写真です。
当時は高額かつ手に入りにくかったというトマト。それを調達し、さらにはナスや小豆などと一緒に調理して被害者に振る舞ったのでしょうか?
トマト含め食事を食べさせたとは、どうしても納得できません。
犯人を元からお誕生日デートの約束をしていた人物と仮定し、車で遠くへ外食をしに行ったと推理する方がいました。
現代と違い、60年前にセーラー服の女子高生を連れて食事などしていたら相当目立つのではなかったのでしょうか?
事件直後に市外へは聞き込みをしていなかったとしても、こんなに有名になった事件です。目撃者から名乗りを上げることもあるでしょう。
被害者や関係者らが亡くなっているため、真実がもう明るみに出ることはないのかもしれません。しかし、証拠は嘘をつきません。ほとんどが憶測の中、胃の内容物は紛れもない事実なのです。
さらには、石川さんが犯行を狙うには人が普段より出歩いているお祭りの日の昼間ということもありますし、被害者に会う前の持ち物が脅迫状に加え、空のお弁当や手ぬぐいとタオル、牛乳瓶、インク瓶等。
カバンもないのにポケットにそんなに入らないですよね?
辻褄が合わないことだらけです。
〈では犯人は?〉
殺害に関わった人は一人ではないと思います。複数いると推理します。
そして、長兄が犯人と何らかの関わりがあると見ます。
長兄が脅迫状を戸に挟んだとすると広い敷地かつガラス戸なのに誰も気づかなかったという違和感がなくなります。
他にも、
・長兄の血液型が公表されていないこと
・鞄についての証言が父と一致しない
・万年筆も同上
・自転車が普段通りの場所に戻されていた
・兄弟が相次いで不可解な自殺をしていること
・一切取材に応じないとしながら今も当時の家に住み続けていること
疑念が残ることが多々あります。
一切実名が出ていない犯人X、これが真犯人だと思います。
狭山近辺に住んでいて、被害者と交際していたが友人にも言えないような相手。妻帯者でしょうか。
お年頃の女の子が親友の一人にも明かさないというのは口が固くてすごいですね。
誰かに話していれば真実が知り得たのかもしれません。
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少し話が飛躍しますが、人に言えないような人とお付き合いするのはやめましょう。
ほとんどの女性は男性相手に力ではかないません。何かあってからでは取り返しが付かないことになります。
既婚者や年齢がかなり離れている歳上の男性に惹かれてしまうのは特に若い時だと思います。当事者に何を言っても聞き入れてくれませんが、絶対に将来後悔することになります。
自分も当時の相手と同じ年齢や立場になった時、異常さがよく分かることでしょう。
そんな後悔をする女性が減ることを願っています。